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コンチネンタル ウルトラスポーツ2を評価レビュー!重量や空気圧を徹底チェック!

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クロスバイクのタイヤをコンチネンタルのウルトラスポーツ2に変更してみました!

購入を迷っている方、ウルトラスポーツ2ってどうなのよって思っている方に、感想などをレビューしたいと思います。

 

結論から言ってしまうと、クロスバイクには最適なタイヤかと。

お値段的にもグレード的にも、ちょうど良いんじゃないかなと思いますよ。

 

そして自転車のパーツと言ったら、重量がお約束!

ガチな方からは「こんなタイヤの重量測ったってしょうがないだろ」と言われそうですが。笑

 

今回はそんなウルトラスポーツ2を徹底レビューしてみたいと思います。

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ウルトラスポーツ2を評価・レビューしてみる!

ウルトラスポーツ2ですが、クロスバイクには最適なタイヤだと思います。

サイズは28Cでして、今までのタイヤとサイズに変更はありません。

購入したもの

ついでにチューブリムテープも交換しましたので、厳密にはタイヤだけ…ではないですがご了承下さい。
選んだ製品はこちらですよ。

タイヤがコンチネンタルのウルトラスポーツ2、700×28Cです。

 

そしてチューブがコンチネンタルのRace28 Wideでバルブ長42mm。

 

リムテープが同じくコンチネンタルのイージーテープ16mmです。

 

チューブは28Cのタイヤに対応している、Race28 Wideの方ですね。

Wideは25C~32C対応で、無印のRace28は20C~25Cなので注意です!

 

リムテープは16mmの物をチョイス。

ホイールにリム幅が書かれていますので、それに合ったものを選んで下さい。

私のですと「622×15C」と書かれており、リム幅が15mmだということがわかります。

 

そして今まで使っていたのは、ヴィットリアのザフィーロ。

完成車の定番タイヤのアレです。

ちなみにチューブはKENDAのもので、リムテープはメーカー不明の赤いものでした。

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タイヤ交換に関して

タイヤ交換に関してですが、これと言って気になる点はありませんでした。

例えば…めちゃくちゃ硬くてホイールに組めない…とかってことは無いですよ。

 

むしろタイヤレバーは使わず、手でホイールに組めましたので交換は楽な部類かと思います。

実際触ってみても、交換前のザフィーロに比べて柔らかい印象。

まぁこの辺はワイヤービードとケブラービードの違いかもしれませんが…。

 

実際の製品はこんな感じですよ。

 

はい、いきなり交換完了です。笑

オレンジの文字がカッコいい!

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走ってみたレビュー!

走ってみた感想ですが、乗り心地が良くなった気がします。

比較対象が完成車に付いているザフィーロなので…当たり前と言えば当たり前ですが。

 

そして劇的に速くなったかと言うと…そんなことは無いですね。

気持ち転がりが軽いような(プラシーボ)、速度の乗りが良いような(プラシーボ)って感じです。

 

グリップの良さは感じることが出来ました!

良く走るコースに、そこそこのスピードで入れるコーナーがあるのですが…そこで違いがよくわかりますね。

(見通しも良く、安全確認がしっかり出来るコーナーです)

 

簡単にまとめるとこんな感じです。

乗り心地→大幅向上
グリップ→向上
走りの良さ→向上…したような?

 

ウルトラスポーツ2はコンチネンタルの比較的お安いグレードのタイヤです。

しかし、どの性能もほどほどの万能タイヤなのでクロスバイクに最適だと思いますよ。

 

クロスバイクにおすすめのタイヤを他にも知りたい方はこちらの記事もどうぞ!

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ウルトラスポーツ2の重量を測定!

せっかくですので、タイヤやチューブの重量を測ってみましたよ!

全ての画像で上が交換前のもの、下が交換後となっています。

 

まずはタイヤです!

 

ザフィーロがワイヤービードでしたので…しっかりとスケールに乗せられず。

この重量は参考程度でお願い致します。

ですがメーカー公表値が400gだったと思うので、まぁまぁ妥当ですね。

 

397g→334gで63gの軽量化です。

ちなみにウルトラスポーツ2の28Cはメーカー公称340gです。

 

続いてチューブがこちら。

 

121g→139gということで、18gほど重くなってしまいました。

重めで丈夫なタイプの製品ですので、まぁ仕方ないところ。

個人的には軽さよりも丈夫さで今回は選んでいるので全然OKです。

 

最後にリムテープがこちら。

 

20g→19gということで1gの軽量化。

まぁ誤差と言って良いレベルでしょう。

 

ということで1輪辺りトータル46gの軽量化ということになりました。

ガチ製からすると笑っちゃうくらい大したことのない軽量化ですね。

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ウルトラスポーツ2の空気圧はどのくらい?

ウルトラスポーツ2の空気圧ですが、5.5BARとなっています。

パッケージにしっかりと書かれていますよ。

 

画像の通りですが、抜き出すとこんな感じですよ。

23C・・・7.5 BAR (110 PSI)、Max 8.5 BAR (120 PSI)
25C・・・6.5 BAR (95 PSI)、Max 8.5 BAR (120 PSI)
28C・・・5.5 BAR (80 PSI)、Max 8.0 BAR (115 PSI)
32C・・・4.5 BAR (65 PSI)、Max 7.0 BAR (102 PSI)

 

私が買ったのは28Cですので5.5BARマックス8.0BARってことですね。

これって5.5BARが推奨ってことかと思うのですが…どうでしょう?

詳しい方教えて下さい。

 

5.5~8.0BARってことじゃないと思うんですよね。

一応推奨だと思って5.5BARに合わせてみました。

 

空気圧は非常に深いようで、ちょっと変えるだけでも乗った感じが変わります。

乗り手の体重によっても適正空気圧は変わってきますし、好みによっても変わりますよね。

範囲内で色々といじって、好みを探ってみるのも楽しいですよ。

 

…となるとウルトラスポーツ2の最低空気圧はいくつって話に。

やっぱり5.5~8.0BARってことなんですかね?

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まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

ウルトラスポーツ2のレビューは本文内で

重量は1輪辺り46gの軽量化

空気圧はパッケージに書かれている

 

コンチネンタルのウルトラスポーツ2は非常に良いタイヤかと思います。

私のようにクロスバイクで、ちょっと運動がてら走りたいって方に最適ですね。

 

ただ…「タイヤ代えたらめちゃくちゃ速くなっちゃったらどうしよう(ワクワク)」なんて思っているとガッカリするかも。笑

そういった方はもっと走りに振ったタイヤがおすすめです。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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