今年で6回目となるハルヒルこと、榛名山ヒルクライムin高崎です。
最大勾配14%もの激坂が有名な大会ですが、2018年も間もなく開催予定となっています。
初心者からベテランまで参加するイベントですが、果たしてタイムの目安はどのくらいなのでしょうか?
またコース攻略のポイントなどを調べてみたいと思いますよ。
そして、近場の方はやっぱり本番前に1度でも試走をしておきたいところです。
その時には車を置いておく駐車場などはあるのでしょうか?
ハルヒルのタイムの目安はどのくらい?
ハルヒルのタイムの目安として、前回の第5回大会のリザルトを見てみましょう。
ヒルクライムレースには脚力に応じてコースが3つ設定されていますが、1番一般的なと言いますかメインと言える榛名湖コースを見てみますよ。
距離16.1km(計測距離14.7km)、平均勾配6.0%、最大勾配14%、標高差907mのコースを1番に駆け上がった方のタイムは39分18秒となっています。
クラスが男女別かつ年齢別で細かく分かれていますので、出場するクラスによっても目安となるタイムは異なるのが難しいところですよね。
昨年は5607名が参加したようで、1位が先ほど紹介した39分18秒となっています。
197位の方が46分31秒、409位の方が49分30秒、1003位の方が54分49秒。
2003位の方が1時間1分10秒、3041位の方が1時間8分5秒、3935位の方が1時間15分45秒となっていますよ。
ハルヒルコース攻略のポイントは?
ハルヒルコース攻略のポイントですが、榛名神社を過ぎてからキツくなることです。
特に最大勾配14%の部分はここにあり、それを乗り越えても結構キツい勾配が続くんですね。
大会公式ページにコースマップがありますので紹介しておきます。
出典:ハルヒル公式サイト
速い人や常連さんには何の役にも立たない攻略のコツではありますが、上記からとにかく足を温存するのがおすすめです。
序盤で頑張ってしまうととにかく後半が辛くなるコース設定なんですよね。
スタート直後は元気もありますし、周りの雰囲気もイケイケだったりしますので…つられて頑張り過ぎないのがポイントです。
榛名山はダラダラと坂道が続く感じではなく、勾配の強めの坂があり、しばらく緩くなり…また勾配がキツくなる、そんな階段状なコースでもあります。
非常にキツい坂が続くので勾配が緩くなった際に足を休めることになりますが、速い人はここでタイムを稼いでいるそうです!
周りが休んでいる時が勝負のポイントってことですね。
機材的には脚力次第ではありますが…28Tくらいまではあった方が良いという意見が多いようですよ。
補給に関しては1時間程度のレースということもあり、飲み物があればOKでしょう。
ハルヒルの試走の際の駐車場情報!
ハルヒル試走の際の駐車場ですが、榛名支所北側の滑川駐車場が利用出来ます。
先ほどのコースマップで気付いた方もいるかと思いますが、スタート地点である高崎市榛名支所の駐車場を開放してくれているんです。
場所も公式ページにて公開されていますが、こちらにも地図を載せておきますね。
この滑川駐車場のみ利用が可能となっており、榛名支所前や福祉会館前の駐車場は利用出来ないので注意です。
開催日が5月19日、20日ということもあり、ゴールデンウィーク期間は非常に混んでいますので駐車場もいっぱいだったり…。
なかなかサラリーマンですと難しかったりしますが、平日に行くのがおすすめですね。
電車での輪行の方は高崎駅で降りるのが良いかと思いますよ。
もっと近い駅となると、高崎で乗り換えて安中駅というところがありますが…電車の本数が少なく不便です。
高崎でしたら新幹線も停まりますし、在来線も本数が多いので便利ですね。
ちなみに高崎駅からハルヒルスタート地点までは約15kmとなっており、緩やかに登り続けるって感じですよ。
また、どこのコースも同じですが一般道ですので当日以外は車も走行しています。
反対車線に出たり、帰りの下りで速度を出し過ぎたり…なんてことに注意が必要ですね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ハルヒルのタイム目安は本文内で紹介
ハルヒルコースは終盤が辛い
ハルヒルの試走時は滑川駐車場が利用可能
全国的にも非常に規模が大きく、第6回目を迎える大会です。
今後の継続のためにも、試走時は一般車両に気を付けて余裕を持って行っていきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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