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【激安ミニベロ】RIPSTOP RSM-01 trotをレビュー!通販自転車の組み立て・整備も解説

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「通勤・通学にオシャレなミニベロが欲しい!」

「Amazonや楽天で良さげなミニベロを見つけたけど…実際どうなんだろう?」

2万円以下くらいの商品はあまりしっかりとした商品レビューが無くて困ってないでしょうか?

 

私は日常の足代わりに激安自転車を探していたのですが、購入者の詳細レビューがない商品が多く…なかなか決められませんでした。

トップ画像のように、子供と公園に行くのに手軽で目を離しても心配にならない価格の自転車が欲しかったんですよね。

やっと良さげな1台を購入したので、どこよりも詳しくボリューム満点で徹底的に紹介しますよ!

今回は株式会社オオトモの展開するブランド、リップストップのRSM-01 trotという車種です。

結論から言うと、私の使い方にはピッタリで大変満足しています。

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RIPSTOP RSM-01 trotとNEXTYLE NX-MV901は兄弟車?

まずレビューに入る前に気になったことがあったので、こちらを検証します。

購入したのはRIPSTOP(リップストップ)のRSM-01 trotという車種ですが、こちらは販売元が株式会社オオトモさんですね。

 

そしてオオトモさんのサイトには様々なブランドが紹介されており、そっくりな商品でNEXTYLE(ネクスタイル)のNX-MV901があります。

公開されているスペック表はどちらも全く同じとなり、画像を見比べる限り…恐らく仕様は全く同じと思われます。

ブランドが違うためにカラーリングとステッカーが異なりますので、兄弟車という表現がしっくりくるかなと。

2台を購入して詳細を比較したわけではないので断言はできないですが…個人的には間違いなく同じ車種だと思います。

 

ちなみにオオトモさんには他にALTAGE(アルテージ)のAMV-001というミニベロが存在します。

こちらもパッと見は全く同じ車種に見えますが、これはスペック表を見ると仕様が違うので注意ですね。

サイズが微妙に違うほか、フレームがHI-TEN鋼ではなくスチールとなっています。

あくまでも一般的にですが、スチールよりもHI-TEN鋼の方が軽くて高強度となり高性能と言われますね。

その違いか、重量もリップストップとネクスタイルが12kgに対して、アルテージは13kgとなっています。

 

他にもシフターがラピッドファイヤーに対してグリップシフトだったりと…性能的に少し劣る仕様がアルテージ。

ただしおまけ程度ではありますがLEDライトとワイヤーロックが付属するので、すぐに乗れるというメリットがありますね。

 

となりますので、リップストップとネクスタイルはデザインが好みの方を…もしくは購入希望時に安い方を買えば良いかと思います。

アルテージは私がチェックしている限りでは値段に差はほとんどないので…鍵やライトの購入が面倒な人ならまぁアリかなと。

しかしスペック的には多少見劣りしますし、鍵やライトもハッキリ言っておまけレベルの商品。

極端に安く販売されていない限り、リップストップかネクスタイルを選ぶのが良いかと思います。

 

またこの3台以外にも、他のメーカー製で2万円以下程度のミニベロが存在します。

しかしスペックや内容を考えると、現時点ではリップストップかネクスタイルが優れていると思いますよ。

何が優れているのかは、商品のレビューのところで後ほど紹介します。

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【Amazon・楽天】通販で安い自転車を買って大丈夫?

通販で安い自転車を購入しようと思った時に、低評価のレビューが気になりますよね?

ブレーキが効かないとか、変速できないとか…そういったことが書いてあると躊躇してしまうもの。

しかし、レビューのほとんどは商品の特性をわかっていないが故の悪評となり…正直言って個人的には販売元が少し可哀そうに思うことも。

 

まず大前提として通販サイトにも「一部組み立てが必要」とか「9割完成商品」と絶対に書かれていますが、自分で組み立てる必要があるということを理解して下さい。

具体的にはハンドルやサドル、ペダルなどを取り付ける必要があります。

とは言っても、取説をしっかり読めば誰でもできるレベルですのでご安心を。

 

そして自転車は部品を取り付けたら終わりではありません。

自転車屋さんでは組み立てた後に各部の調整をしてから販売しています。

通販の自転車はこの各部の調整が行われていないため、その工賃がかからないから安く売れるのです。

具体的にはタイヤの空気を入れたり、ブレーキや変速の調整を自分で行う必要があります。

これをやらずに「不良品だ」とか「やっぱり安物はダメ」なんてレビューが多いのが事実ですね。

各調整は初めての方には決して簡単とは言えないですが、今はブログやYouTubeなどでやり方が公開されています。

やる気と根気があれば誰でもできるレベルではありますので、それほど身構える必要はありません。

こういった事が嫌な方は、自転車屋さんで工賃を払って調整してもらう必要があります。

 

そしてこれは…販売側を擁護できない問題ですが…時折多少のトラブルがあります。

具体的には部品が足りなかったり、間違った取り付け方をしていたり、多少の傷があったり…という感じですね。

そういったことが一切許せないという方は…お店でしっかり検品された商品を買う方が幸せになれるでしょう。

また自転車は防犯登録が義務付けられていますが、通販で購入した際には自分で防犯登録を行う必要もあります。

通販で自転車を買って良い人

・組み立てや調整が必要だということを理解している人

・説明書をしっかり読むことができる人

・多少のトラブルがあっても解決できる人

・自分で解決できない場合はお店に依頼できる人

・防犯登録を行える人

通販で自転車を買ってはダメな人

・(簡単な)組み立てをやりたくない人

・説明書を読まない人

・箱から出して部品を付けたら完璧だと思っている人

・安い自転車なんだからお店で調整工賃を払うなんて許せない人

・防犯登録をしない人

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リップストップRSM-01 trotをレビュー!

リップストップRSM-01 trotのスペック

まずはRSM-01 trotのスペックです。

ある程度は公式サイトや通販サイトに書かれていますが、実際に買ってみないとわからない部分も多いのが自転車ですよね…。

下記は公式サイトのデータを基にして、実際に実車で確認したものに※印を付けました。

もし他に知りたいところがある方がいましたら、コメントやお問い合わせからご連絡頂ければ可能な限り確認します。

サイズ L1500×W570×H970mm
サドルの高さ(地上より) 810-970mm
フレームサイズ 470mm
フレーム材質 HI-TEN鋼
ハンドルバー材質 スチール
ブレーキレバー材質 アルミ
シートポスト径 25.4mm
タイヤサイズ 20×1 1/8(451)
重量 約12kg
リム材質 アルミ
ハンドルポスト材質 アルミ
シートポスト材質 アルミ
※リアシフター ラピッドファイヤー7速(SL-M315-7R?)
※リアディレーラー シマノ ターニー(RD-TY21A-SS?)
※クランクセット 46T(製品名未確認)
※クランク長 170mm
※BB 多分カップアンドコーン(製品名未確認)
※スプロケット 14-28T(MF-TZ500-7?)
※ブレーキ キャリパーブレーキ(Winzip製)
※ハブ 不明
※ステム アヘッドステム(製品名不明)

リップストップRSM-01 trotを乗った感想【レビュー】

スペックも踏まえて、実際に数回乗ってみた感想です。

一言で言ってしまうと「ママチャリ以上クロスバイク以下」です。

ママチャリからの乗り換えの方は「よく走って楽しい」と感じると思いますが、同時にスポーツ車特有の注意点も。

私のように気楽に乗れる2台目という方に「価格を考えれば上出来。でも色々カスタムしたくなる」という感じでしょう。

 

まずはこの価格帯では珍しいHI-TEN鋼のフレーム。

値段が値段なのでどの程度差があるのか…というのは微妙ですが、スチール表記のものよりは…腐ってもHI-TEN鋼なのかなと思います。

スチールに比べれば多少は軽いでしょうし、多少はサビにくいのではないでしょうか?

乗った感じとしては、余計な装備もないのでママチャリに比べると圧倒的に軽いです。

 

タイヤサイズは451ということで、いわゆる20インチの大きい方。

1 1/8なので、クロスバイクやロードバイクで言うところの28C相当のタイヤになります。

ママチャリからの乗り換えだと細く感じるかと思います。

スリックタイヤとまでは言わないですが、溝の少なめのパターンもあって快適に走ってくれる反面、雨や路面の汚れには注意です。

 

シフターはこの価格帯には珍しいラピッドファイヤー式となっており、シフトアップを人差し指側で、シフトダウンを親指側で行うタイプ。

クロスバイクなどに多く、使いやすくて個人的には好きなタイプです。

 

この値段では通常はグリップシフトか、良くてもサムシフターなので…ここだけでも結構お買い得な車種と言えるかなと思いますよ。

ディレーラーは安い自転車では定番のターニー。

特別良いものではないですが、世界のシマノの廉価品ですので性能面は普通に使えます。

 

フロントのギアは46Tのようで、理想を言えばもう少し大きい方がスピードが出るのですが…。

速度はどのくらい頑張って足を回すかによって変わりますが、頑張って漕いで20km/hちょっとになるでしょう。

計算上では7速の際にケイデンス65rpmで20km/hとなります。

逆に街乗り散策車としては必要十分であり、このくらいのギア比の方がのんびり走るのには乗りやすいかと。

サイクリング目的であれば52Tへのカスタムなどを考えることになるかなといった具合。

リアのスプロケットが(値段を考えれば当然ですが)ボスフリーですので、DNP製のトップギアが11Tの商品を使うことで最高速を伸ばす…という方法も取れます。

あ、クランクは当然大人用ですので170mmが付いています。

 

ブレーキは前後ともにロードバイクなどにも見られるデュアルピボットのキャリパーブレーキを採用。

しかしWinzip製のためか…まだアタリが出ていないだけなのか…それほど効く印象はありません。

安物でも制動力が得やすいのがVブレーキですので、比較すると効かない印象になりがちですが、街乗りでは不足はないかと思います。

スポーツバイクとして見ると「効かない」ですが、ママチャリなどと比較すれば「効く」印象になるでしょう。

 

そしてステムが珍しくアヘッドタイプ。

ロードバイクなどと同じ形式ですので、部品の流用が効きやすく好みのポジションを作りやすいのが特徴です。

反面この価格帯で定番のスレッドステムに比べると、部品交換無しでの高さ調整代が少ないとも言えます。

特にRSM-01 trotはスペーサーが2枚しかなく、10mm程度のスペーサーの下には物凄く長いスペーサーです。

そのため10mm程度ハンドルを下げることはできますが、それ以上下げる事と上げることはできません。

部品交換まで含めればいじりがいがありますが、デフォルトのままでは微調整しづらいタイプですね。

 

デザインの類は全てステッカーです。(画像で伝わると良いですが)

トップチューブのメーカーロゴも、ヘッドチューブのエンブレムもステッカーですので剥がして無地にすることが可能。

エンブレムは凝った立体物ですが、両面テープのようなもので貼ってありますね。

 

普段の足代わりにしたいけどママチャリよりオシャレな感じが良い!とか、自転車に興味はあるけどいきなり高いのは…なんて方に調度良いかなと思います。

私のようにサイクリング目的の自転車が別にあり、普段使いしたく無い方にもおすすめです。

もちろん盗まれたら痛いですが…価格的にも買い物などで長時間どこかに駐輪しても精神的に不安にならないレベル。

スタンドも付いており、ディレーラーガードも付いているので気兼ねなく駐輪場におけるのも良いですね。

お散歩自転車としては最高だと思います。

 

しかし、残念ながら組み立て時に調整の域を超えるトラブルもあったのが事実。

仕方ないと言って良いのかはわかりませんが…この価格帯ではあるあるですので、ある程度自転車に詳しい方か勉強する気がある方でないと対応できないかもです。

トラブルの詳細は後ほどしっかり紹介します。

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通販自転車の組み立て方法【リップストップRSM-01 trot】

ここからは通販で購入した自転車がどのように届き、どのような組み立て・調整が必要なのかを紹介します。

まずは組み立てに必要な作業は下記の通りです。

・開封

・ハンドル取り付け

・前輪取り付け

・サドル取り付け

・ペダル取り付け

開封

 

大きな段ボールで届き、天面にはタイヤの空気があまり入っていないことや、点検・整備が必要な注意書きがあります。

横には中に入っている色に合わせてシールが貼られており、出荷間違いを防ぐ工夫がされていますね。

開封するとこんな感じで自転車が現れます。

 

バラすのは面倒ではありますが…非常に丁寧に梱包されており、輸送時の傷付きに配慮されているのが好印象。

結構太めのタイラップで止められているので、梱包をほどくのにニッパーがあると便利ですね。

自転車本体を見る前に、付属品の紹介です。

まずは自転車の防犯登録に必要な書類となる販売証明書がこちら。

必要事項を記入して、自転車屋さんやホームセンターの自転車コーナーなどで登録が可能です。

その際に自転車の持ち込みと、身分証明書、登録料金が必要ですのでお忘れなく。

登録料金は都道府県ごとに違いますが、だいたい600円程度です。

 

続いて「自転車の組み立て方」というペラ紙が入っており、これが組み立ての際の説明書になります。

自転車に詳しい方には不要でしょうが、初めて組み立てる方は最初によく目を通しておくことをおすすめしますよ。

 

そして共通の「取扱/組立説明書」と「ペダルの取り付けについて」「レビューキャンペーン」のペラ紙が入っています。

取説にはより詳しく色々と書かれていますが、共通と書かれているように車種別の取説ではありません。

ちなみにレビューキャンペーンの案内は入っていましたが…このキャンペーンは既に終了しているようです…。

また見切れていますが、六角レンチが2サイズ、フロントのクイックリリース、キャップ2サイズ、ペダルレンチが付属しています。

 

そしてこの商品のチューブは仏式バルブが採用されていますが、一般的な英式バルブへの変換アダプターが付属しています。

「付属しています」と書きましたが、後輪に既に装着済みとなっており下記画像の金色の部品がアダプターですね。

前輪(画像奥のタイヤ)には付いていないので、このアダプターは1つとなり…前輪に空気を入れる際には後輪からアダプターを移植する必要があります。

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ハンドル取り付け

組み立ての順番に決まりはないですが、まずハンドルを取り付けていきます。

梱包の都合上、フロントフォークが後ろ側を向いていますので向きを変えます。

YouTubeなどを見ていると、結構このまま…反対向きのまま組み立てている方もいるので要注意。

ちなみにこの商品は画像のように、注意書きのステッカーが貼られており非常に親切仕様です。

画像は梱包状態の向きとなり、組み立て時にはブレーキを前に(画像でいうと右側)向けます。

 

そうしたら、写真を撮り忘れましたが…ステムの4つの六角ボルトを外しハンドルを取り付けます。

現時点ではぎゅうぎゅう締めずに、軽く動かない程度に固定しておくと良いかと。

最後にブレーキレバーやシフター、ハンドルの角度を自分好みに調整したら本締めして固定します。

ボルトに少しグリスを付けておくと、今後の固着防止になりますよ。

取り付けるとこうなります。

前輪取り付け

続いて前輪を取り付けます。

タイヤに回転方向が書かれていますので、まずはそれをチェック。

矢印が前を向く向きで車体に取り付けます。

 

フロントフォークの下にハマっている梱包材(プラスチック)を取り除き、前輪のハブ軸にフォークを置きます。

 

付属のクイックリリースレバーを通しますが、下記画像の向きで取り付けます。

バネの向きに注意し、バネとバネの間にホイールがくるように。

 

画像右側のナット部分を手で押さえ、左側のレバーをクルクルと回して締めていきます。

ある程度締めたところでレバーを車体に倒すことで固定できます。

これもYouTubeとかを見ていると明らかにユルユルの方が多いのですが…レバーを倒す時には手に多少痕が付くくらいのキツさが正常です。

またレバーはフロントフォークの角度から少しだけ前か後ろにずらして固定すると良いですね。

完全にフォークに沿わせてしまうと外す際に手が入れにくいですが、フォークから遠く離れていると走行中に何かが当たった時に…万が一の時に外れる可能性があります。

画像がこの自転車じゃなくて申し訳ありませんが(撮り忘れた)、フロントフォークから少しだけズラして…というのはこんな感じです。

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サドル取り付け

続いてサドルを取り付けます。

見た目は少しスポーティな感じですが、肉厚なために座り心地はまずまず。

とは言えママチャリのバネ付きサドルとは構造が違うので、初めての方は硬いと感じるかも?

 

作業的には難しい事はなく、付属している六角レンチを使ってシートクランプを緩めて差し込むだけ。

持っている方はこの時に薄くグリスを塗ってから差し込むと、固着予防になります。

後は高さ調整をした後に、シートクランプのボルトを締めて固定するだけです。

そうそうサドルの高さは地面から810-970mmと公式に書かれていますが、目一杯下げるにはひと手間必要です。

初期状態でサドルを下げた時にはこんな感じです。

画像で伝わるか不安ですが…反射板が干渉するために、下げる余地はあるのに下がらない状態ですね。

 

なので反射板の向きを反対にします。

こうすると先ほどよりも少し下がります。

 

それでも高い場合には反射板を取り外すと、カタログスペックの810mm程度まで下げることが可能になります。

外してしまった場合には反射板が付けられなくなってしまうので、何か違うところに付けるタイプを用意する必要がありますが…。

適応身長が160cm以上になっていますが、160cmで恐らく反射板を外して目一杯下げた状態で両足の踵が浮いているくらいになるかと。

ただしママチャリのようにドカッと座って両足べったり地面に付く…ように乗る車種でもないので、サドルは少し上げ気味の方が漕ぎやすいです。

ロードバイクのように停車時には足が付かない…なんてレベルで上げる必要はないですが、車体もママチャリの約20kgに比べたら半分強ですので、両足のつま先が付くレベルで大丈夫。

上手く伝わるか不安ですが…片足だけ付けば踵が浮くけど結構安定している(バレリーナ状態ではない)くらいが乗りやすいです。

そしてこのくらいで良ければ、身長が150cmくらいからでも乗れると思います。

 

そして反射板の上に付いている、下から上に刺さっているボルトでサドルの角度や前後位置の調整が可能です。

可能なんですが…ここの六角ボルトの穴サイズが6mmとなり、付属の六角レンチは4mmと5mmなんですね。

つまり、付属工具だけでは調整ができません。

これはちょっとなぁ…と思いますが、六角レンチはあると便利なので1セット買っておくと良いでしょう。

ペダル取り付け

ペダルの取り付けは左右の違いがあるので注意です。

この辺りは取説にしっかりと書かれていますが、右のペダルは普通のネジで時計回りで締まります。

しかし左のペダルは逆ネジになっていて、反時計回りで締まります。

これはペダルを漕ぐ方向で締まるということで、自転車に乗っている時にペダルが緩まない工夫ですね。

 

なのでペダルにも当然左右がありますが、親切にL,Rのステッカーが貼ってあります。

それをしっかり確認し、まずは手でゆっくりとネジを入れるのがコツ。

ある程度入ったら付属のペダルレンチを取り付け、レンチを持ったままペダルを漕ぐ方向とは逆回転させると入っていきます。

最後まで入ったら、そのままレンチでしっかりと締め付けて終了です。

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通販自転車の調整に関して【リップストップRSM-01 trot】

通販で購入した自転車は基本的に各部の調整が必要です。

通販サイトではこれをやらずに低評価を付けているレビューも多いのですが…自転車屋さんのように組立・調整済での販売ではありませんので各調整は必須ですね。

販売メーカーとしても組み立てが必要な状態での発送なので、工場で調整したところで組み立てたらズレてしまう…というのもあるのでしょう。

具体的には下記のことを自分で調整する必要があります。

・タイヤの空気圧調整

・ブレーキの調整

・シフターの調整

タイヤの空気圧調整

タイヤの空気圧が低い状態で届きます。

これは工場出荷時に適正に入れていたとしても在庫期間に徐々に抜けてしまうほか、輸送時の破損防止のためにわざと少なくしていることもあるようです。

組み立てが終わったらパンク防止のためにも、しっかりと空気を入れる必要があります。

ブレーキの調整

特にフロントタイヤが外れた状態で届きますので、フロントは要調整となります。

手っ取り早く画像を見て頂きたいのですが、こちらが私が購入したRSM-01 trotにフロントタイヤを取り付けただけの時の写真です。

 

正面から撮影した画像なので、1枚目が左側のブレーキパッドで2枚目が右側のブレーキパッドです。

1枚目の左側は隙間が大きく、2枚目の右側はほぼ隙間がない状態…いわゆる片効き状態ですね。

左右差を調整し、しっかりと両方が同じように接するように調整する必要があります。

その他、レバーの位置やアソビ具合なども好みに合わせて調整が必要です。

 

ちなみに私が購入した車両がたまたまアタリだった可能性はありますが、リアは全く問題無いレベルでした。

リアは組み立て済みで届くので、工場出荷時に調整が可能ですので調整済みなのかも。

シフターの調整

全てのギアにしっかりと入るかどうかの確認をし、不調ならば調整します。

今回購入したRSM-01 trotではフロントはギア無し、リアは7速ですので後ろ側のギアを1~7まで上げたり下げたりしながら確認です。

やり方は取説にも書かれていますし、他のメーカーさんで取説に無くてもネット上でいくらでも調べられますね。

作業自体はそれほど難しくないですが…勘所と言うか慣れの部分もありますので、いじっているうちにワケがわからなくなる場合も。

自分で無理そうであれば自転車屋さんで調整してもらうという選択肢もあります(もちろん有料です)

 

ちなみに私が購入した車両は…これまた調整済みなのかたまたまなのか…全く問題無く1速から7速にスムーズに入りました。

私は気持ち追い込んで調整しましたが、あのまま乗っても問題はなかったと思います。

取説も丁寧に書かれていますし、かなりオオトモさんには好印象。

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通販自転車の不具合例【リップストップRSM-01 trot】

通販で安い自転車を買う際には、残念ですがある程度の不具合があることを覚悟する必要はありそうです。

今回は例として私が購入したリップストップのRSM-01 trotの不具合を紹介します。

先に言っておくと、個人的には最後のペダル回転不良以外はたいした問題では無いと思っています。

・傷やステッカー剥がれ等の外観不良

・各部の油不足

・ブレーキの調整ネジ不良

・ペダルの回転不良

外観不良

中国生産ということ、通販のため箱に入れて送られる関係から多少の傷がある場合が多いようです。

私が購入した車両は何度も言うように非常に丁寧な梱包がされており、発送時の傷と思われる物はありませんでした。

 

しかし製造時にできる多少のと、ステッカーがシワになっているという不具合がありました。

傷は写真だと分かりづらいですが、赤丸部分に出っ張りがあり切り屑が付いた状態で塗装したのかな?という感じ。

とは言っても、ハッキリ言ってそれなりのお値段の自転車でもあるあるだったりします。

 

ステッカーはチェーンによる汚れ防止なのか、チェーンステーに貼られているシマノのステッカーがシワになっています。

性能や安全面には全く影響はありませんが、一事が万事とも言います。

重要な部分も適当にやっているんじゃないかと不安になる方もいるでしょう。

私も信用していないので、違和感を感じた部分は全てバラして調整し直しています。

各部の油不足

通販自転車あるあるらしいですが、各回転部分の注油が足りないケースが多いようです。

私が購入した車両で最も気になったのは、チェーンに油が全く付いていなかったことですね。

これはカバーのないチェーンが剥き出しのモデルのため、汚れることを防止するために敢えて付けていないのだと予想します。

段ボールに油が染みて…強度が落ちて箱が破損…なんて事を避けるために、ではないでしょうか?

これは大した問題ではありません、チェーンへの注油は日常メンテです。

 

他にはステムベアリングのグリスも、乾いてはいないものの少ないかなという印象でした。

左右に切った際にゴリゴリ感はないものの、多少重いかなと思ったので調整ついでに確認した結果です。

私はプロではないのでどのくらいが適切かはわかりませんが、少ないと思ったので清掃後にグリスアップして組み直しています。

画像は分解した際の初期状態です。

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ブレーキの調整ネジ不良

ブレーキにはレバー側に微調整用のネジが付いていますが、ここにトラブルがありました。

画像のように、ナナメのまま締めてしまったようで…カジってしまい簡単には動かない状態。

頑張って外しましたが、ネジ山はだいぶ傷んでしまっています。

 

トラブルは片側だけで、反対側は正常に締められていました。

個人的には「あるある」と言って笑って済ませられるレベルですが、気になる方は気になるでしょう。

私は笑って済ませますが、本来はあってはならない組付不良ですね。

ペダルの回転不良

右のペダルは回転するのに、左のペダルは途中で引っ掛かるというトラブルがありました。

ゴリゴリする…というレベルではなく、引っ掛かりがあり強引に回すと回るけどまた引っ掛かる…というもの。

ゴリゴリ感はこの価格帯の自転車なら…当然左右ともにあります。

 

玉押し調整ついでに確認してみますと、なんと右のペダルはボールが片側12個ずつに対して、左のペダルは片側13個ずつ入っていました。

このペダルに対しての正しい個数はわかりませんが、ボールをギチギチに詰めてしまうと隣同士が擦れて回らないんですよね。

こちらがボール12個の時の画像。

ボールを寄せて撮影しているので12時部分に隙間があり、確かにもう一個ボールを入れたくなります。

 

対して13個入れてみたのがこちらの画像。

もちろん最初は入っていたので入るわけですが…隙間が全くなくなるので恐らく12個が正解でしょう。

 

念のため13個入れてみての玉押し調整もしてみましたが、やはり隣同士が干渉するのか緩めにしても引っ掛かり感がある状態でした。

なので12個にして玉押し調整をして、左右ともにそれなりに回る状態にして車体に取り付けています。

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まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

リップストップのRSM-01 trotを徹底レビュー!

通販の安い自転車の組立・調整・不具合を紹介

 

単にこの車種の購入レビューをしようと思ったのですが、やはり不具合もあるのでそれも書かないとなぁと思ったらこんな長文になってしまいました。

通販の自転車は組立・調整の費用分安く買えるというイメージです。

自分でやらない、できない人はお店で整備済みの自転車を買う方が幸せになれるでしょう。

逆に自転車が好きな方や、勉強したいと思っている方はこういった組立・調整だけでなくトラブル潰しも楽しめると思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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