じてぶろ。

自転車の様々な楽しさを紹介するブログです!

Home » ダイエット・トレーニング » 子供の自転車練習方法!簡単に乗れるコツはストライダーにあった?

子供の自転車練習方法!簡単に乗れるコツはストライダーにあった?

calendar

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

子供の頃の大きな挑戦の1つに、自転車に乗れるようになることがあるのではないでしょうか?

何歳頃から練習を始めるべきか…どこでやるか、結構悩んだりしますよね。

そもそも自分は乗れるけど、どうやって教えたら良いのか…という方も多いかと思います。

 

自転車教室などに行ってみるのも良いですが、ちょっとしたコツさえわかれば簡単に乗れるようになるんですよ!

親子で楽しく練習するのが、思い出としてもおすすめですよ。

 

いつから始めるか、どこでやるのか、どうやって教えるのか…今回はそんな子供の自転車練習について紹介します。

スポンサーリンク

子供の自転車練習はいつからやるの?

子供の自転車デビューですが、4歳頃という方が多いですね。

3~5歳というのが多いのですが、3歳ですとちょっとまだ難しかったり…といった感じです。

このくらいの年齢の時は個人の成長差も大きいですので、お子さんの成長に合わせてが1番ですよ。

 

ちなみに、後ほど詳しく紹介しますがストライダーに代表されるキッズバイク。

こちらからのスタートでしたら2歳程度から始めることが出来ますよ。

 

個人的な話で申し訳ありませんが、我が家では1歳8ヶ月頃にストライダーを購入しました。

当初から興味は示して跨っていましたが、遊べる(乗れる)って感じになったのは2歳になってからでしたね。

スポンサーリンク

自転車の練習場所は公園がおすすめ!

練習場所は広めの公園がおすすめです。

車が通る公道や、歩行者が多いところは事故防止の為に避けた方が良いですね。

 

家の前などの道路がほとんど車通りが無い、なんて方は道路でも良いかと思いますが…安全第一でお願い致します。

路面は砂利や芝生などよりもアスファルトの方が適しています。

ある程度タイヤの転がりが良い方が乗りやすいですよ。

ただ転ぶのを怖がる子は、芝生などの方が良いかもしれません。

 

総合公園とか運動公園なんて名前の公園ですと、周回路やランニングコースなどがあり練習しやすいですね。

最初は速度も出ませんが、安全面からヘルメットの着用をおすすめします。

特に小さいうちは最初が肝心でして、「自転車=ヘルメット」という認識を付けてしまうと後々嫌がらなくて良いです。

 

プロテクター類もあった方が良いでしょうが、最初はそれほど肘や膝をぶつけるような転び方はしない傾向です。

転ぶ際には手を付きますので手袋の方が優先度は高いかもしれませんね。

プロテクターは少し慣れてきてからの方が必要性を感じるかと思いますよ。

 

安全面がしっかりしており、値段も比較的お手頃となるとこのヘルメットがおすすめです。

こちらのOGKというメーカーは、日本の有名ヘルメットメーカーでして自転車競技などでも使われているんです。

バイク(オートバイ)用のヘルメットも製造しており、値段と比較してクオリティが高いのが特徴ですよ。

 

プロテクターはこんな製品がありますね。

ストライダーの方は2歳~くらいで仕様出来ます。

BELLは4歳~くらい用となっています。

スポンサーリンク

自転車の練習方法のコツはペダルにあり!

自転車練習のコツはペダルを外すことです!

昔は自転車の練習=補助輪といった感じでしたが、今は補助輪を使わないのが主流となっています。

 

補助輪は転倒の心配がなく、自転車に乗る楽しさがすぐに体験出来るのが良いんですけどね…。

知らず知らずのうちに補助輪を頼るようになり、いざ外そうって時に苦労するケースが多いんです。

なので最近は最初から補助輪無しで練習するのが主流ですよ。

 

そして「ペダルを外す」ことですが、これはストライダーなどに代表されるキッズバイクと同じ考え方です。

足で地面を蹴りながら進むことで、自然に体でバランスを取ることに慣れることが出来ますよ。

 

最初はよちよち状態ですが、そのうち地面を蹴って足を浮かすことが出来るようになります。

ここまで出来れば、その浮いた足でペダルを踏むと自転車には乗れるんですね。

 

足をなかなか浮かせられない子は、恐怖心から手元・足元を見ていることが多いです。

なるべく遠くをまっすぐ見るように教えると上達が早いですよ。

 

最初はフラフラとして見ている方が怖いと思います…。

ですが支えてあげるのは逆効果のことが多いようですね。

特にハンドルを支えてしまうと上達しませんので、支える場合は子供の腰やサドルを持ってサポートしてあげるのがオススメです。

 

自転車のペダルは自転車店で外してもらうことも出来ますが、15mmのレンチで取り外しが可能ですよ。

結構力は必要ですので、長めのレンチやモンキーレンチなどを利用するのが良いかと思います。

ちなみに専用品も売っていますよ。

注意点は「左側は逆ねじ」ということです。

これは漕ぐ方向(力のかかる方向)を締める方向にすることで、走行中に緩むのを防ぐためですね。

左側だけ通常の緩める方向と逆になりますので、それだけ注意です。

スポンサーリンク

最初はストライダーがおすすめ!

自転車に乗る前に、ストライダーから始めるのが個人的には良いと思います。

あ、別にストライダーではなくても良いのですが…メジャー製品ということで。

 

理由としてはこんな感じですね。

・自転車よりも早い年齢から始められる
・元々ペダルが付いていない
・自転車に比べると軽量

 

早い方が物覚えも良いですし、小さいうちはたくさん外で遊ばせてあげたいと思います。

1つ遊び内容が増えるだけでも、子供が飽きなくなるので個人的には嬉しかったです。

 

ペダルが元々付いていないので外す必要がないですし、自転車に比べると簡素な造りですので非常に軽量です。

製品にもよりますが、ストライダーは約3kgなんですね。

子供的には「重い」だけでになってしまい、乗らなくなる…なんてことも。

 

子供にとっては「楽しい」というのが非常に大切です。

練習中もそうですが、いかに「乗れると楽しい」と思ってもらえるかがポイントですね。

スポンサーリンク

ちなみにストライダーはクラシックモデルスポーツモデルが存在します。

主な違いは下記の通り。

・ハンドル径
・ハンドルの固定方法
・サドル素材
・ハンドルパットの有無
・シートの調整範囲
・色

スポーツモデルはハンドルが細く、ハンドルの高さがクイックリリースと呼ばれる工具不要になっています。

また、少し柔らかいサドルを採用し、ハンドルパットが付属しています。

そしてシートの調整範囲が広いので長く使えるって感じですよ。

 

私自身は黄色がスポーツモデルにしかなかったので…必然的にスポーツモデルになりました。

子供のお気に入りの色が黄色だったんですよね。

 

ただ、クイックリリースは非常に便利です。

子供はすぐに大きくなりますので、ある日なんとなく「ハンドル低くない?」と思う時があるんですよね。

思った時に工具不要ですぐに調整出来るのは良いですよ。

 

ちなみに下記リンクは上がスポーツモデル、下がクラシックモデルとなっています。

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

子供の自転車練習は4歳頃から

キッズバイクなら2歳頃から

練習場所は広めの公園がおすすめ

練習のコツはペダルを外すこと!

先にストライダーに乗っておくと上達が早い

 

子供の自転車練習について色々と紹介しましたが、やはり1番大切なのは本人の気持ちです。

無理強いせずに、「楽しい」という状況を作ってあげるのが上達のコツですね。

 

失敗は怒らず、成功はどんどん褒めてあげて下さい。

自転車のサイズ選びについては別記事が詳しいので、関連記事からどうぞ!

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

スポンサーリンク



この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す