自転車に乗っている時に、どのくらいの速度で走っているのか気になりませんか?
特にクロスバイクやロードバイクなど、移動の足としてではなくサイクリング目的であれば尚更かと思います。
そして、それが速いのか遅いのか…一般的な平均時速はどのくらいなのでしょうか。
平均時速がある程度わかると、距離からどのくらいの時間で付くのか計算することも出来て便利ですよね。
速度は自転車の種類や乗る人の能力で大きく変わりますが、一般的な話として見ていきたいと思いますよ。
時速などを確認するのに便利なツールも紹介していきます。
自転車の平均時速ってどのくらい?
自転車の平均的な時速ですが、乗る自転車によって大きく異なります。
乗る目的によっても大きく変わってきますよね。
いくつかのパターンで紹介していきますが、まずはシティサイクル。
いわゆるママチャリですね。
急ぐでもなく、のんびりでもなくといった感じで15km/hと言われています。
ちょっと頑張って走っている方で20km/h程度のようです。
続いてクロスバイクですが、普通に乗って20km/h程度が多いようですね。
ロードバイクですと25km/h程度という方が多いです。
MTBは太いタイヤとサスペンションがあるためか…15km/h程度が多いようですよ。
シティサイクルと同程度ではありますが、疲労度が違うのでMTBの方が長く走れるというメリットはありますね。
所要時間を計算するには!
所要時間を計算するには、距離÷速度ですね。
最近はGoogle Mapなどで簡単に目的地までの距離を出すことが出来るので非常に便利です。
そしてその距離を上記で紹介した一般的な時速で割れば、簡単に所要時間がわかりますよ!
ただし、ちょっと注意が必要なのは1時間近い距離を超えてくる場合…ですね。
だいたい20km辺りからとなりますが、クロスバイクやロードバイクは1時間程度であれば乗り続けられます。
そしてその間の平均時速ってほとんど変わらないで走れるかと思います。
しかしシティサイクルを1時間乗り続けるのって結構大変ではないでしょうか?
個人的にはママチャリを1時間、平均15km/hで漕ぎ続けるというのは厳しい気がします。
シティサイクルは5km以内程度の利用が多いですので、その間の平均時速が15km/h程度…と思っていた方が良いかと思いますよ。
そして距離が長くなれば途中で休憩も入るもの。
そういった時間も考慮して、所要時間を計算してみて下さいね。
時速を確認するのに便利なツール!
時速を確認するのに便利なツールは、やはりサイクルコンピューターですね。
通称サイコンなんて言われるものですが、走りながら時速や走行距離などのデータを確認することが可能です。
エントリーモデルからハイエンドモデルまで様々な種類があり、出来ることもそれぞれ異なりますよ。
ですが、初めてサイコンを付けてみるって方には「時速」「走行距離」「走行時間」「通算走行距離」くらいの情報がわかるもので十分です。
エントリーモデルの安いもので全く問題無いですよ。
自転車にハマり、ロードバイクなどを購入し…なんてことになったらケイデンスが測れるとか、そういったプラスの機能があるものを買い足すのが良いですね。
どうせその頃には自転車も1台だけではないですので、最初に買ったサイコンも無駄にはなりません。笑
個人的には面倒な配線がいらない無線式がおすすめ。
定番過ぎる製品ですが、最初のサイコンにはこれが最適かと。
私自身はこれの古いモデルを今でも使っています。
操作も取り付けも簡単で良いですよ。
他にもスマホのアプリなどを利用する手もあります。
こちらも色々とありますが、私はStravaというものを使っています。
走行中は全く利用していませんが、データの記録という意味で使っていますよ。
あとから走ったルートや勾配、速度の変化などを見ることが出来るので面白いですね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
自転車の平均時速は15km/h~25km/h程度(自転車により)
所要時間は平均時速から求める
速度が気になったらサイコンを付けてみよう
自転車が楽しくなってきて、クロスバイクとかに乗り始めると速度が気になりますよね。
サイコンを付けると世界が広がるというか、楽しみが広がりますのでおすすめです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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