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自転車の処分方法を紹介!防犯登録の手続きや費用、無料で引き取ってくれるところは?

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不要になった自転車、いったいどうやって捨てたら良いのか悩むところですよね。

粗大ごみとして出して良いものなのか…処分するのにどのくらいの金額がかかるのか…。

 

新しく自転車を買ったりした場合は、古い自転車を無料で引き取ってくれたりしないだろうか…。

色々と気になることがありますよね。

 

今回は自転車の処分方法や、必要な金額などを見ていきたいと思いますよ。

そして処分の際には忘れちゃいけないのが防犯登録の抹消手続き!

忘れても通常はどうということはありませんが、万が一の時に痛い思いをしないためにもしっかりとやっておきましょう。

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自転車の処分方法を紹介!

自転車の処分方法ですが、大きく分けると下記5パターンでしょうか?

・粗大ごみ
・買い替え時に引き取り
・友人や知人に譲る
・売る
・回収業者にて回収

それぞれにメリット・デメリットがありますので、1つ1つ紹介していきましょう。

粗大ごみとして処分する

粗大ごみとして処分するには、自宅近くのゴミ捨て場に回収に来てもらう方法と、クリーンセンター等のゴミ処理場に持ち込む方法があります。

各自治体によってルールが違いますので、詳細はお住みの市役所等のホームページを確認することをおすすめしますよ。

 

一般的には、回収に来てもらう場合は有料となり500円~1,000円程度のところが多いかと思います。

事前にゴミ処理券を購入し、指定された日付にゴミとして出しておくって感じですね。

手間としては簡単ですが、回収日が2~3週間程度先となることが多いのがネックではあります。

 

対してクリーンセンターなどへの持ち込みは無料の場合が多いです。

「100kgまで無料」なんて感じで制限があるところもありますので、注意ですね。

近くにクリーンセンターがある方や、他にも捨てたい物が多い方、自転車を車などで運べる方には非常におすすめです。

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買い替え時に引き取ってもらう

自転車を捨てるだけでなく、新しい自転車との買い替えの場合にはおすすめの方法ですね。

古い車両でお店に行き、新しい車両で帰ってくることが出来るという点でも手間がなくて良いですよね。

 

しかし事前にしっかりと値段の確認をおすすめします。

買い替えであれば無料というお店が多いですが、有料で引き取りというお店もありますよ。

 

買い替えではなく、処分だけでも引き受けてくれる自転車屋さんは多いです。

ですがその場合は有料ってパターンが多いですね。

 

価格はお店によりけりですが、これまた500円~1,000円程度というところが一般的でしょう。

友人や知人に譲る

貰ってくれる友人などがいれば1番簡単な方法ですよね。

ボロボロだとしてもお金を払って引き取ってもらう…なんてことにはならないでしょう。

ある程度綺麗な状態であれば、多少のお金を包んでもらうことも期待出来るかもしれません。

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リサイクルショップやフリマ、オークションで売る

まだまだ綺麗な車両であれば、どこかに売るという方法もありますね。

1番高く売るためにはオークションを利用するのが良いかと思います。

リサイクルショップは手間がかかりませんが、あまりお金にならないことが多いですね。

 

シティサイクル、いわゆるママチャリですとオークションでも大した価格は付かないことも…。

自転車は大物ですので送料が高額になりますから、落札金額はそれほど期待出来ないってことも多いでしょう。

 

そういった意味ではフリーマーケットが良いかもしれませんね。

回収業者にて回収してもらう

よく軽トラなどで住宅街を周っていますよね。

こういった不用品回収業者に自転車を回収してもらうという方法もあります。

 

注意点としては有料のケースが多い…ということですかね。

自転車ですと1,000円~3,000円程度かかる場合もありますよ。

 

「無料で回収致します」なんて放送をしながら周っていても、「自転車は有料」なんて言われることがありますので引き渡す前に金額を確認して下さい。

もちろん無料で回収してくれる業者さんもいますよ。

 

また、悪徳業者も少なからずいますので…自転車をトラックに乗せる前に必要な費用をしっかり確認するのがおすすめです。

乗せた後ですと「高いからやっぱり止めます」と言いにくくなりますので…。

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忘れちゃいけない防犯登録抹消手続き!

自転車処分の際に忘れちゃいけないのが、防犯登録の抹消手続きです。

大抵の方が購入時に防犯登録を行い、車体にステッカーが貼ってあるかと思います。

 

これをしっかりと抹消しておかないと…自分の手元を離れた自転車が犯罪に利用されたり…なんて時に非常に面倒なことになります。

他にも友人や知人に譲った場合でも、抹消しておかないと友人が窃盗犯の疑いをかけられるなんてことも!

警察による防犯登録の確認はわりと頻繁に行われていますので、友人が乗っているのに自転車の名義はあなたとなると、警察としては窃盗を疑いますよね?

友人から電話がかかってきて譲った証明をしたりと手間がかかりますので、身近な方に譲る場合でもしっかりと抹消しましょう。

 

ゴミとして処分した場合でも、確実に捨てられるという保証はないので注意が必要です。

多少の修理で乗れる状態であれば、中古自転車として販売されたり、海外にまとめて販売したり…なんてこともありますよ。

ゴミとして処分する場合も抹消を確実に行いましょう。

 

自転車屋さんに引き取ってもらう場合は、代理で防犯登録を抹消してくれることが多いです。

しかし、この場合も事前に防犯登録抹消手続きをしてもらえるのか確認しておくのがおすすめですね。

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防犯登録の抹消手続きの仕方

抹消手続きの仕方ですが、各自治体によって多少異なることがあります。

お住いの都道府県の「自転車防犯教会」のホームページを確認すると間違いないですよ。

 

一般的には下記の物を用意して、自転車を取り扱っているお店にて抹消を行います。

・自転車本体
・身分証明書
・防犯登録カード

 

防犯登録カードは防犯登録時に貰うものですが…失くしてしまっている方も多いでしょう。

無い場合はその自転車の所有者であることを証明出来る書類があればよく、「購入時の領収書」もしくは「自転車の保証書」などでもOKです。

そんな書類も無いって方も多いですよね…。

実際は自転車を持参して、身分証明書を掲示すればそれで大丈夫なケースが多いですよ。

 

また防犯登録には期限があり、都道府県によって年数は違いますが5年、7年、8年、10年のいずれかというところが多いです。

期限が切れている場合は既に情報が抹消されていますので、手続きの必要はありません。

ですが一応確認だけはしておくと良いかもしれませんね。

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

自転車の処分方法ですが5パターンを本文内で紹介

処分の際には防犯登録の抹消手続きを忘れずに!

 

自転車を処分するには色々な方法がありますが、どの場合でも防犯登録を抹消しましょう。

抹消し忘れていても何事もないことが多いですが…万が一の時には非常に手間暇かかる事態となってしまいますよ。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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